お客様に 楽しんでもらうために、 自分たちが楽しく働く。
田中 信太郎 観光事業部 課長
田中 信太郎 観光事業部 課長
アミューズメント事業に興味があって入社しました。 10年あまりアミューズメント事業に携わっていましたが、観光事業部が新設されるタイミングで異動となり、今はこの部署で頑張っています。
アミューズメント事業も観光事業もサービス業なので、お客様に楽しんでいただくのが基本です。 そのためには、自分たちがつまらないと思うものを、お客様に提供するわけにはいきませんから。 まず自分たちが楽しく仕事をするのが大前提だと思っています。
それもあって職場は、基本的に明るく楽しく、ワイワイとやっていてにぎやかです。 本社の上司には、いつも文化祭の準備をしているような雰囲気だと評されています。 自分たちで企画を立て、みんなで運営し、終わったらまた次の楽しいことを考えている。 そのサイクルを毎回繰り返している感じです。
現在は、観光事業部が運営する3つの施設(三島スカイウォーク、ドラゴンキャッスル、フォレストアドベンチャー御殿場)の営業戦略を担当しています。 施設にお客様を呼ぶための施策や広告宣伝、イベントの企画などを考えています。
アイデアを一からカタチにして、それをお客様に提供すると、すぐに結果として表れてきます。 スピードが要求される仕事ですし、常に何かをやり続けている状態です。それが大変でもあり、楽しいところでもあります。
スカイウォークは当初、吊り橋をメインに据えた施設だったので、お客様の年齢層が比較的高めでした。 そこで2年ほど経った時に、若い方も含めた、幅広い層のお客様に訪れていただきたいと考え、現在のジップラインなどを新設しました。 そこから傾向が変わり、若者やご家族連れのお客様も増えてきました。考え、実行したことが、狙い通りの結果につながることを直接確かめられるのは、やはりうれしいです。
施設は1回作ってそれで終わりというものではなくて、少しずつでも新機軸を取り入れたり、新しい施設を追加したりすることで、リピーターにつながるように考えています。 会社としては、10年でスカイウォークに1000万人のお客様を迎え入れたいという大きな目標を掲げています。 それを達成するために、常に新しい趣向や工夫でお客様を呼び続けるというのが、とても大きな課題であるとともに、とても大きなやりがいです。
自分がチャレンジしたいことに対して、会社は基本的にバックアップしてくれる雰囲気があります。 大きな会社では、決められた枠の中でやっていかなければならないこともしばしばありますが、フジコーはそうではありません。 この観光事業を立ち上げた際も、前例や過去の実績が少ない中で、手探りで進めていきました。チャレンジする社風です。 決められたことをそのままやるのではなく、常に新しいアイデアをプラスしてやってみる。 それを会社が応援してくれるから、安心して働くことができます。
「酒蔵 ひなよし」
落ち着いた雰囲気でゆっくり美味しい料理やお酒が楽しめるお店。海鮮や鶏肉料理がオススメ。人気店なので満席で入れない事もしばしば。