店舗という舞台を、 事務という裏方が支える。
海元 彩也香 アミューズメント事業部
海元 彩也香 アミューズメント事業部
私が転職する際、勤務時間帯が大切な条件でした。小学生の子どもがいるため、どうしても働ける時間が限られました。 前職では経理事務をしていたので、パソコン業務や事務関連で、生活パターンに合う勤務時間の仕事を探していたところ、フジコーが条件にぴったりでした。
この会社の良いところは、柔軟にシフト調整をしてくれる点です。 子どもの野球の試合や学校行事の日、あるいは子どもが急に発熱した時など、どうしてもお休みしたい場合があります。 そんな時も融通を利かせてもらえて、休みが取りやすい環境です。 職場は和気あいあいとした雰囲気です。 社員同士の関係性が良く会話の機会も多いので、子どもの事情も察してくれたり、いろいろと助かっています。
主な仕事は、店舗業務に関わる事務です。 アミューズメント事業部の店舗営業に関わる資料の作成や、営業データの入力などがメインです。 また、店舗に貼り出されるポスターの印刷手配や、日々の遊技台の申請なども行っています。 アミューズメント施設は法律に基づいて営業許可を受けているため、遊技台の移動や撤去、新しい遊技台の導入があると、その旨を書類にして警察に持参し、提出する必要があります。
業務において私たち事務員が求められているのは、まずは正確さです。 データ入力であっても書類作成であっても、ミスがないように心がけます。 例えば警察に届け出をする書類は、文字のフォントやサイズが合っていなかったり、一文字違っていたりするだけでも受理されません。 また年に数回、ファン感謝祭の機会に、くじ配りのお手伝いに店舗に行くことがあります。 そこで店舗スタッフがテキパキと働いている姿を見ると、自分たちがこの店舗をしっかりとサポートすることの重要性を改めて実感します。
本社のオフィスで仕事をしているので、どうしても裏方的な立場になりますが、それでも店舗の役に立っていると思う場面もしばしばあります。 例えば、店舗の台の大規模な入替を行う際に、たくさんの資料を全部作成し終わった時は、とてもやりがいを感じます。 店舗のスタッフに「ありがとう。すごく助かったよ」と声をかけてもらえると、やはりうれしいものです。
今後、新入社員が後輩として入ってくるような機会があれば、自分が上長の方々に教えていただいたようにきちんと教えられる立場になっていることが今の目標です。 そして、店舗スタッフがスムーズに仕事ができるように、さらに仕事の正確性を高めてこれからもサポートしていきたいと思っています。